弁護士紹介

弁護士
米重 浩史
Yoneshige Hiroshi- 出身大学
- 東京大学 法学部
- 所属
- 東京弁護士会
- 趣味
- 卓球、登山
- 好きな言葉
- ガンジーの言葉「First they ignore you, then they laugh at you, then they fight you, then you win.」まずは彼らに無視される。次に笑われる。次に戦いを挑まれて、最後には勝利する。
私は上場企業で16年間、法務をメインに勤務しておりました。その企業の事業内容は、都市ガスや液化石油ガスの販売から、インターネット、情報サービスの提供、CATV、携帯代理店事業、婚礼事業など、多岐にわたるもので、不動産、労働、MA、商標、特許の分野についても含め、様々なトラブルの解決をしてきました。契約書の作成・チェックも担当し、背景事情や趣旨を確認し、それに合致した内容か相談者と十分協議することが重要と考えています。ビジネス上どのようなトラブルが起きやすいかを踏まえ、後で問題になりそうな事実関係は可能な限り確認し,未然に紛争を防ぐ内容となるようにチェック及び条項案を作成していきました。社内向けの研修や社内報の記事の作成もしていました。これらの経験を活かして、分かりやすい説明を心掛けた”法的サービス”の提供を致します。
経歴
- 1994年世田谷区立富士中学校 卒業
- 1997年筑波大学付属駒場高校 卒業
- 2001年東京大学法学部 卒業
- 2001年~2017年上場企業法務部、経営管理部にて勤務
- 2017年司法試験合格(司法試験予備試験経由)
対応した主な法律相談例
- 債権回収への対応(相手の信用力が悪化した場合の対応)
- 取締役が個人印のみ押印して出した注文書の効力
- LPガスの配管費用の請求についての対応
- 継続的取引の解約
- 取引先倒産への対応
- 景品表示法(値引きか総付景品かの判別、取引価額の算定等)
- 製造物責任や知的財産の関係でどのような契約条項を盛り込むべきか
- 著作権の帰属に関して契約書にどう記載すべきか
- 派遣業法と偽装請負
- 個人情報の開示要請(本人、警察等)への対応
- 下請法対応
- 公正取引委員会調査への対応
- 独占禁止法上の問題(再販売価格の拘束、顧客を取り合わない契約条項)
- 印紙税
- クレーム対応助言(正当なクレームか悪質クレームかの判断)
- 会社法
- 従業員が逮捕され刑事被告人となった際の対応
- 訪問販売・通信販売における特定商取引法表示事項
経験した主な訴訟例
- 借地借家法に基づく賃料減額請求(原告)
- 独占禁止法差止請求(被告)
- 特許権に基づく差止・損害賠償請求(被告)
- 架空取引(被告)
- 建築確認についての地方自治体への国家賠償請求(原告)
- 代理店手数料支払請求(被告)
- 懲戒解雇(被告)
- 発信者情報開示請求(被告)
- 仮差押