契約書作成・チェックとは
新規ビジネスであれば、どのような契約書・規約を定めて事業を進めていくかが、事業発展のカギとなります。通常どのようなリスクが発生するかを十分検討し、契約書を作成いたします。取引相手から提示のあった契約書書式は、当方にとっては不利な条項が定められていることが多いと言えます。そのような場合に、その相手と取引をする必要性を踏まえて、どのような条項を修正して有利とすべきか、アドバイス致します。
契約書作成・チェックに関する取扱い分野一覧
- 取引基本契約書
- 売買契約書
- 業務委託契約書
- 工事請負契約書
- 代理店契約書
- 秘密保持契約書
- 消費貸借契約書
- 雇用契約書
- ライセンス契約書
- 事業譲渡契約書
- 株式譲渡契約書
- 合意書
- 覚書
契約書作成・チェックのよくある問題
- 相手が出してきたひな形でそのまま契約してしまい、不利な契約となってしまった。
- 顧客を獲得したら1件〇〇円支払うという契約を締結し、100件の紹介を受けたが、3か月後に一斉に解約してしまった。
- 責任を一切負わないという利用規約を定めたが、利用者からそのような条項は無効だと主張された。
- 利用規約は、事業者が任意に変更できるとする条項を定めたが、それに従って変更していいかどうか知りたい。
- 事業譲渡を受けたが、簿外の保証債務が判明してしまった。
契約書作成・チェックを解決できる理由
どのような契約を結ぶべきかは、ビジネスへの深い理解が必要です。当法律事務所では、会社員経験の長い弁護士が対応を行います。それぞれの契約条項について分かりやすく説明するだけでなく、社員の方々への説明も実施します。弁護士の使命は依頼者の利益を守ることです。どのような状況でも最善を尽くし、素早いレスポンス、相談の実施により、不安の解決を図ります。
トラブルを未然に防ぐ対策方法
そのビジネス固有のリスクを洗い出し、そのリスクを回避できる契約条項を設定します。契約条項が不利になる場合には、金額の見直しも含めて行い、その取引がビジネス上利益を生むものであるか、十分検討を行う必要があります。
契約書作成・チェックの対策費用(相談費用・着手金・報酬金)
契約書・利用規約の作成・チェック | 5.5~22万円 |
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